蒲田いだ耳鼻咽喉科|JR・京急蒲田駅徒歩5分|めまい・補聴器・アレルギー

補聴器

HEARING AID

補聴器

近年、難聴が痴呆いわゆる“ボケ”の⼀番の原因となると国際学会で報告されております。
もちろん加齢性難聴の⽅のみならず、会議の時に聞き取りづらい⽅などの若い⽅にも適応があります。
基本的にはメガネと変わらず、ご⾃⾝が聞こえづらい、聞き取りづらいと思われている⽅は、相談してみていただくことをお勧めいたします。
ひと昔前の補聴器と⽐較すると、確実に機能性、審美性も⾼まっております。
 しかしながら、補聴器装⽤は“聴覚リハビリテーション”という⾔葉があり、メガネと違い、ご⾃⾝に合った補聴器に調整するまでには2〜3か⽉かかります。
患者ご⾃⾝の装⽤に対する意欲とともに、適切な医師からの声掛けや補聴器技能者の調整がなければ、いわゆる“宝の持ち腐れ”となってしまいます。

院⻑は、補聴器相談医、補聴器適合判定医の資格を有しており、当クリニックでは、聴⼒検査とともに補聴器適合検査を⾏っていただいたうえで、毎週⽕曜⽇AM(令和4年11月から火曜AM+金曜AM)にマキチエ株式会社の認定補聴器技能者に予約相談を受けていただくことができます。
また、患者様のご希望や適応次第で、蒲⽥駅周辺に営業所を持つリオネットセンターや認定補聴器専⾨店ブルームにも紹介致します。
また補聴器は1台で数万円するものから⾼いものですと70万程するものまであり、安い買い物とは⾔えません。
当クリニックでは、初回相談時から1〜2か⽉程度は貸出期間を設けております。
ご⾃⾝が納得いただいたうえで、ご購⼊していただく運びとなっており、ご納得いただけばければご購⼊していただく必要はありません。
購⼊後のアフターフォローも充実しておりますので、安⼼して是⾮1 度相談いただければと思います。

補聴器はどんな種類のものがあるの?

補聴器には

  • ⽿あな型
  • ⽿かけ型
  • ポケット型

などがあります。

⽿あな型

⽿の⽳の中に⼊れる超⼩型タイプの補聴器で、⽬⽴ちにくいです。基本的にはオーダーメイドで、使⽤される⽅の⽿の形状に合わせてお作りさせていただきます。(既製品もありますが、⽿の形状に合わない場合もあります。)ご注⽂から1週間程度で出来上がります。

⽿かけ型

⽿の上にかけて装着するタイプの補聴器で、⽐較的⽬⽴ちにくいです。種類も多く、カラーバリエーションも豊富ですのでお好みの物をお選びいただけます。

ポケット型

補聴器の取り扱いの流れ