蒲田いだ耳鼻咽喉科|JR・京急蒲田駅徒歩5分|2020年1月14日開院しました!

アレルギー科

ALLERGOLOGY

アレルギー科

基本的なアレルギー性鼻炎、花粉症治療とともに、最近トピックとなっている“舌下免疫療法”も行っております。
また、エピペン®の処方も対応可能です。

イムノキャップラピッド

当クリニックでは、イムノキャップラピッドを使用したアレルギー検査が可能です。
指先に針を刺して、わずかな血液で検査ができ、スギ、ダニなど8種類の抗原について20分ほどで結果が判定できます。
特に採血を嫌がるお子様には負担が少なくお勧めです。
ただし、一般に行われているアレルギー採血検査(RAST)より精度が落ちますので、偽陰性(実際は陽性なのに陰性とでること)となる可能性があります。
ご興味のある方は、1度ご相談ください。

エピペン®注射液

当クリニックでは、アナフィラキシーの初期対応の第1選択薬であるエピペン®注射液を処方できます。
専門機関において、食物、昆虫の毒液、薬剤のアレルギーと診断された患者様で、エピペン®注射液の使用期限が迫っており、更新が必要な患者様はご相談ください。
(当クリニックでは、アナフィラキシーに関する診断および救急対応は行っておりません。専門機関での診断および定期通院が必要となります。)

近年食物アレルギーの患者数は経時的に増加しております。


食物アレルギーとは、免疫の過剰な働きによって、食物に反応し、体に不都合な症状が誘発されることです。



食物アレルギーの症状は、皮膚、粘膜、呼吸器、消化器などに出現します。

鶏卵、牛乳、小麦が、即時型食物アレルギーの原因の約73%を占めます。

食物アレルギーは、問診や血液検査、皮膚試験による特異的IgE抗体などの関与を確認することで診断します。


原因抗原が容易に予測できない場合などは
  • 食物アレルギーとほかの疾患や病態を正しく鑑別することが重要です。
  • 原因抗原が容易に予測できない場合などは、アレルギー専門の医師に紹介することが必要です。
  • アレルギー反応により全身にさまざまな症状が起こる過敏反応“アナフィラキシー”を起こす可能性があります。

アナフィラキシーの原因として、食物が35%を占めています。

食物摂取後からアナフィラキシー発現までの時間は、平均22分でした。

食物アレルギーによるアナフィラキシー反応において、初発、誤食ともに呼吸器症状やショック症状の発現がみられました。

日本では、アナフィラキシーによる死亡が、毎年40~70例報告されています。

アナフィラキシー発現から心停止までの時間は、薬剤では5分、蜂毒では15分、食物では30分と報告されています。


生命を脅かす危険性の高いアナフィラキシーは、初期段階での的確な臨床判断と迅速な対応が求められます。

アドレナリン自己注射薬の注射のタイミングは、過去のアナフィラキシー発現の有無や、初期症状を参考にします。

アドレナリン自己注射薬は、アナフィラキシー重症度の「グレード2で使用を考慮」し、「グレード3は速やかに使用」する必要があります。

エピペン®が処方されている患者でアナフィラキシーショックを疑う場合、下記の症状が一つでもあれば使用すべきである。

エピペン®は、アナフィラキシー発現時の初期治療補助薬として、82.2%の使用例で症状の改善が認められました。

アナフィラキシーを発症した小学生~高校生が43,621人に対し、エピペン®を保持している小学生~高校生は23,865人でした。

即時型食物アレルギーの発現頻度は、0歳が最も多く、加齢に伴い漸減します。